鶴岡市大塚町の鍼灸院
0235-25-4278
よくある質問
疑問にお答えします
Q:はりっていたくないの?
A:当院の基本治療で使用するはりは直径0.18㎜です。予防接種等で使用する注射針の一番細いもので0.3㎜ですので半分以下ということになります。また、痛みを感じさせないように、スムーズな刺入ができるように訓練しています。
はじめてはり治療を受けた方からは、痛くなかった、と言っていただけます。
Q:おきゅうは熱くないの?やけどしない?
A:一昔前は熱い刺激で故意にやけどを作り治療する方法が主流でしたが、現在はあまり行われておりません。今は温かさを感じるところまでのきもちのよいおきゅうをします。
Q:ツボってなに?
A:ツボとは正式には経穴と呼ばれます。体の特定の部位に、体調が悪い時や病気があるときにあらわれる反応部位のことで、病の原因となる邪気の出入り口とも考えられていました。
ツボは経絡と呼ばれる体の内外をつなぐ線上にあります。一見関係のなさそうな場所にあるツボを刺激することで症状が改善することがあるのは、ツボが体の各所に経絡でつながっているからだとされています。
研究では、ツボに神経や血管が集まっているため、症状に対してツボを正しく刺激することで様々な効果が得やすいといわれています。
Q:赤ちゃんや子供にもはりやおきゅうができるの?
A:できます。小児はりといってツボを中心に体をはりでさすっていきます。気持ちがよいので喜んで施術を受けてくれるようになります。我が子が小さかったころは毎日せがまれてぐったりしたものです。
おきゅうは熱くなく気持ちがいい温度で行います。こちらの言葉が理解できるようになったころが安全に施術をできますので、お子さんと話しながら判断いたします。
関西のほうではよく知られていますが、鶴岡ではビックリされることのほうが多いです。
効果があるといわれているのは、夜泣き、疳の虫、夜尿症。あとは、風邪をひきにくくなるなど体が丈夫になったという声もいただきます。
Q:保険は使えるの?
A:医師の同意書が発行された場合により使用できます。
対象となる疾患は、神経痛、リウマチ、頚腕症候群、五十肩、腰痛症、頚椎捻挫後遺症です。医師の診察を受け、適当な治療手段がないと判断された場合に鍼灸の施術に保険が適用となります。
また保険の種類によっては、患者さんご自身で支払った保険分を保険者に請求していただくものもありますのでご了承ください。
まずは当院に御来院下さい。お話を聞いて、保険が適用になるような症状の方に詳しくご説明いたします。
自賠責保険、労災保険での鍼灸治療も可能ですのでご相談ください。
Q:医療費控除はできる?
A:保険使用の場合も実費の場合もできます。領収書を発行いたします。